「Key」Summer Pockets REFLECTION BLUE 感想のようなもの!
前回の競馬の記事からだいぶ間が空きましたが・・・
つい先日、ずっと気になっていたゲームをだいたいクリアしましたので趣味全開で
感想を書いていきたいと思います!
Summer Pockets reflection blue!!
これがすごい気になっていたんですよー^^
あのKeyの最新作ということで否が応でも期待が高まりますな!
ちなみに私はKey作品だとPS2版のCLANNADとリトルバスターズはプレイ済みです。
アニメではAngel Beats!を見ました。神様になった日とか見てみたいですが、
あまりいい評判聞かないんですよね・・・(泣)
まあそこは置いておいて、簡単な√ごとの感想やら全体の感想を書いていこうと
思います!
内容に触れる以上どうしてもネタバレがあるため、
ネタバレ嫌だ!という方は今すぐ買ってプレイしましょう(ダイマ)
ちなみに攻略順は
鴎→蒼→のみき→紬→しずく→しろは→識→ALCA→Pockets→うみ
の順番でプレイしていきました。
[鴎ルート]
一言でいうと夏の日の冒険でしたね。
最初にやったルートということもあり、常にわくわくしながら進めました。
あとふつーに騙されました。鴎登場シーンからこちらの名前呼んでくるから絶対過去に会ったことあるパターンですやん!と思ってました(照)
泣くほどではありませんでしたが話に没頭でき、終わった後は切ない気持ちと夏休みを駆け抜けたような気持ちよさを覚えました。かなり満足できたルートです。
[蒼ルート]
一目見たキャラデザでは一番好きなキャラでした。CLANNADの杏のような元気で活発なヒロインですね。辞書とかは投げてきません。でも小動物は連れています。
蒼ルートでは舞台の重要な要素である七影蝶について語られましたね。
しかしながら話の内容はそこまで印象に残らなかったな・・・といった感じ。
お姉さんもこのルートでしか出番がなく少々もったいないなと・・・。
他のルートでの蒼のほうが活き活きしていると思いました。
[のみきルート]
続いてのみきルートです。無印からRBで昇格したヒロインの一人ですね。
のみきについては男連中をハイドログラディエーター改で撃ったりしっかりとした強いキャラというイメージでしたが、このルートではのみきの隠された弱さや脆さが描写されました。島の人々は本当に優しいと信じているはずなのに心のどこかでそれを疑ってしまう・・・そしてそれを疑ってしまう自分が嫌になると・・・。
あの島民から捨てられた子だと言われている夢はなかなかきつかったですね。それまでの夢はかなりはっちゃけていた分、落差がすごかったです(泣)
でも最後の三者面談は感動しました。やっぱ鳥白島はあったけぇ・・・(泣)
[紬ルート]
むぎゅむぎゅ言っている可愛さが天元突破してるキャラです。
Keyによくいる電波っぽいキャラですね。だがそれがいい。
個人的には感動度合いでいえばサマポケ全体で一番でした。最後のあれは反則やでぇ。
紬と主人公ふたりだけじゃなくてしずくも交えた三人がメインってのが新鮮でしたね。
他のヒロインや野郎たちもしっかり関わっているのもグッド。
そして紬ルートで紬の気持ちを知った状態でしずくルートをやるともう・・・紬としずくはお互いのことをめっちゃ考えているんやなって(泣)
個人的には一番泣けて好きなルートでした。
[しずくルート]
このルートも大変良かった・・・。やっぱ紬としずくの関係は素晴らしいです。
特に送別会の前の日のシーン。ここで紬はしずくに対して大嫌いと言い放ちます。
紬ルートで紬は嘘でもしずくと主人公のことを嫌いだなんて言えないと泣いていたあの紬がです。それほどまでに紬はしずくに前を向いていてほしかったんですね(泣)
最後もよかったですね。お互いの相性が良すぎてずっとそばにいるとそこから先に進めなくなってしまう。だからお別れすると・・・。
このラストは斬新に感じました。その分、3匹のぬいぐるみが寄り添いあっているCGの破壊力はやばいです。涙腺粉々になります。
余談ですが、送別会前日のシーンの選択肢ミスってBADになりました(泣)
[しろはルート]
このルートはメインヒロインのしろはと関わっていくうちに、次第に打ち解けてお互い惹かれあい、困難を乗り越えて・・・っていう感じで王道なシナリオでしたね。
未来予知とかうみの行動だとか今後重要になるであろうことに触れつつ、綺麗に収まっていました。このシナリオあってのALCAなので重要なルートです。
少し気になったのですが、プロローグでしろはがプールにいるのは泳げるようになって祭りでの事故にどうにか抵抗しようとしたからだと思ったのですが、しろはルート以外では事故が起きてないんですよね・・・あまり突っ込んだらダメですかね(汗)
疲れてきたのでこの続きはまた後日にでも・・・。